Special Scout Sniper 2

社会人ゲーマーの日記です。

Range Rover Sport (L320)

f:id:crisis-roar:20210717131425j:plain


 長かったです。

やっと乗り換えた車のことにたどり着いた。

散々色んな車の事書いたのに、乗り換えた車はイギリスの自動車メーカー「ランド・ローバー」の初代レンジ・ローバースポーツでした。

 

 

前回の記事の最後にレンジローバースポーツのメーターを載せたのでマニアックな人は何を買ったのか分かったのかもしれません。(そんな人はうちのブログを見てないと思いますがw)

 

再掲します。

f:id:crisis-roar:20210717105252j:plain

どうも、スピードメーターが220キロというところと、文字がカタカナ表記なのが特徴のようです。

 

 

 

さて、さんざんAudiの車を買うとかなんとか言ってましたが、なんでこの車を選んだかというと、昨今のカーボンニュートラルの話が非常に関係があります。

何となく分かると思いますが、どういうことかと言うと大排気量の車が今後なくなるだろうなということです。

もしかしたら今が大排気量車に乗る最後のチャンスかも知れないと今年に入って思ってしまいまして。

3リッターV6あたりまでならまだ乗れるかもしれないけどそれ以上は…

レクサスが頑張ってるからまだ残るかもしれませんけどね。

 

というわけで、V8以上の4.5L以上を最後は探してました。

税金なんて知らんw

独身にそんなもんは微々たるもんだ。

 

ジェスタは古すぎる。

ランドクルーザーも、年式の割に値段が高すぎるしデカすぎる。

ここはアメ車か…。4WDといえばJeepか。

 

そして探しだしたのがグランドチェロキー SRT8

www.webcg.net

6.4リッターV8ヘミで468ps。0-100五秒。いい感じのサイズ(プラドぐらい)

馬鹿かwwwでも欲しいwww

ってなったんですが、こいつ人気車種過ぎて値段も落ちてないうえに、SUVなのにオフロード性能を犠牲にしてるというもうむちゃくちゃ。雪道は不得意?

なんだかんだ言って、JEEPのフラッグシップ車の最高グレード(限定なやつ除く)なだけ有り、人気あるから高い。

 

 

 

 

 

じゃあオフロード性能も犠牲にしてなくて、最高グレードじゃない V8のSUVでいい感じのサイズの車は…ってなったのが今回の初代レンジローバー・スポーツでした。(色々長い)

www.webcg.net

 

買ったのは、最高グレードじゃないと言ったとおり、後期型の5リッターV8の下位グレード。上位のスーチャー付きでは有りません。

 

買ったやつのスペック。

生産年

2010–2013

5.0 L V8 CommandShift

(6AT)

排気量と型

5.0 L, V8

最高出力

375 PS 

最大トルク

510 N⋅m 

最高速度

130 mph (209 km/h)

 

 

初代レンジローバースポーツは前期型と後期型でエンジンが違うという普通じゃありえないビッグマイナーチェンジを受けています。

前期型も後期型もジャガー製なのですが、前期型はフォード傘下時代の性能を引きずっているようで、少々故障が多めだとか。まあ、そもそも古いですしね。

 

さらに運良く超程度が良いけど多走行の車が発見できまして、まあまあの値段で買えました。

 

 

 

とりあえず買ってからの庶民の私の感想としてはV8の音がマジで「おお、V8だ!」っていう低音だということ。

4気筒から6気筒へでも結構変わりますけど、その差よりもぜんぜん違う。

あとは悪路走行用にエアサス付きなので、車高が上がったり下がったりするのが本当に驚き。変わりすぎてビビる。

 

 さらに、目線が高い。

車高が低い(1,816mm)割には座席が高い車で、実際はプラドやランドクルーザーとそこまで変わらないらしいです。

いわゆるコマンドポジションと言うらしい。上半身がガラスに囲まれている印象を受けるやつです。

本家はスポーツじゃなくて無印と言うかヴォーグのほうですけど。

ボンネット前端左右を目視できます。 

 

ちなみに5Lエンジンのパワーは375馬力、52kg・mと結構あるように思えますが、車重が2.5トンもあるので0-100は7.3秒と、復活した86ぐらい(新発売のGRではない2Lのほう)なのでそこそこです。

でも踏んだときのV8のバラバラバラという音は威圧感がすごすぎる。

 

f:id:crisis-roar:20210717135627j:plain

f:id:crisis-roar:20210717135631j:plain

懸念していた純正オーディオはハーマン・カードン。(ドアの木目なところは本当に木です)

高音、低音、ウーファーを調整できるイコライザーが付いており、洋楽によくある中低音がめちゃくちゃ強い曲をかけたりすると、窓がビビるぐらい低音が出ます。

でも車外からは大音量では聴こえません。

なにか曲かけてるなぐらいです。

社内では大音量ですがw

 

これが高級車か…っていう遮音性です。いやまじで庶民が買って良いのかよ。

でも値段的に買えるんだよなぁ…。

 

 

 

あ、ちなみに私は通勤で車使ってないから買ったんですよ。

通勤で使ってたらこんな車無理です。

なんせカタログ燃費リッター6kmで実燃費5.5~4kmぐらいです。

載せたメーターの燃費計のところ見ると分かると思いますが、短距離走行だと2kmとかです。

瞬間燃費計が付いているのですが、踏むと0.5kmとかに一瞬なりますからね(地獄

RX-7も真っ青な燃費。

 

前回の記事の最後の燃やせ燃やせはまじでガソリン燃やせですわ。

エコなんか知らんわ。

超エゴカーですわ。

今度出る新型アクアなんて俺の車の15倍も燃費いいとか訳わかんなくなりそうだ。(リッター2計算です。)

 

ちなみに、最初V8で5リッターのディスカバリー4でも良いかなとか思ったんですが、実はあっちのほうが値段が高い上に7人乗りでスペース減らされてるのでやめました。

ディスカバリー4がこの四角いタイプのランドローバー車の最後のモデルみたいで人気あるようです。