車売却
非常にお久し振りです3年ぐらい書いてないのかな?
さて、久しぶりにblog書いてるんですが、なんで書いてるかというとTwitterだとあまりにも長くなりそうなことなんで。
長文一回投稿ならまだしも連続はあまりにもダサすぎるんでw
タイトルの通り、車乗り換えようかなと思いまして。
その前編的な内容です。
最後に写真をパチリと撮ってきました我が愛車。
乗り換えたのは2012年の4月
9年も乗るとは思わなかった…w
初代アテンザの最終型なんですが製造から14年目。税金上がってます。
3年間しか製造されてないので最後までレア車のままでした。
4WDなので北海道では割と今でもたまーに走ってますけど。
すすきのとかで見ましたね。
この車の特徴はなんと言っても、今のSKYACTIVエンジンの前の世代のエンジンである
マツダ初めての直噴エンジンのDISIエンジンを積んでること。
しかもターボ。
ミッションはアイシン製のマニュアル6速
このアイシン製のミッションが曲者で、1速、2速、3速が少し離れていて簡単にギクシャクします。後発のマツダスピードアクセラは内製なのか結構しっくりしてるんですが。
DISIターボを積んでるのはMPV、CX-7、アクセラとアテンザのみ。
MPVとCX-7は出力を落としたフラットトルクタイプなんですが、アクセラとアテンザスペックを追い求めたマイルドなどっかんターボ仕様。
世の中のドッカンターボの最後期って感じですかね。
このエンジンの説明は社内誌「マツダ技報」の2005年104ページから書かれています。(マニアック過ぎ)
マツダはこういう一般人には意味分かんないのちゃんと残してるのがホント好きでした。
マツダスピードアテンザはアメリカで人気があるようで、あちらの人はめちゃくちゃ改造して800馬力とかあるやつもあるみたいですね。エンジン載せ替えてるのかな?
ちなみに人気の理由は、「大して速くないのに音などの演出により速い車と感じることができるから」だそうです。
実際0-100は2.3Lターボのくせに6秒ぐらいと全然速くないです。
いや、6秒は普通の車として考えたら速いですけどね!
でもノーマルでもエンジン音とか排気音はいかしてますね。好きな人はマフラー変えるんでしょうが。そうするとレア車なのでワンオフに近い費用が…。
ちなみに、9年間乗ってきて故障は
・エアコンスイッチ周りの電気トラブル
・ウォーターポンプ劣化
・エアコンホースの割れ
この3つしかありません。「電気系統が弱いと言われている時代」の最後のマツダ車なのでもうちょっと壊れるかと思ってましたが全然壊れませんでした。(RX-8と同じくフォード傘下の時代です。)
エアコンホースの割れ以外は修理保証内期間で逝ったので修理代は実質エアコンホースだけですわ。3000円だったかな。
とは言え、全てディーラーで車検を通してきたので壊れる前に変えてたというべきか。
でも消耗品しか変えてないんですよね。
ブッシュとかブレーキパッドとか。
スポーツカー扱いだったので車検は多分普通の日本車の1.5倍ぐらいは払ってますね。
タイヤはなんだかんだ言って夏タイヤ一回と冬タイヤ2回買って。
225/45r18の夏タイヤはそこまで負担でもなかったので在庫処分のPOTENZA履かせてたり。
スタッドレスはblogにも書きましたが安いEnkeiのホイールを買ってインチダウンの17インチ履いてました。
でも9年間の真ん中3年は東京にいたので一時期スタッドレス必要なかったのが節約としてデカかったかも。
そう、多分もう二度と無いであろう愛車で首都高を走るという経験ができたのも良かった。
次東京住んでも流石に車は持たないだろうなぁ。
まあそもそも東京住むことがあるかわかりませんが。
関東圏ですらあるかどうか。
さて、とりあえずこれで「マニュアルでターボ車」に乗るという車好きの第一条件は突破できたので、次の車何にしようかな?のような感じです。
アテンザ、飽きてきたわけじゃないんだけど、そろそろ乗り換えないと踏ん切りがつかないみたいな感じです。
車好きなら乗りたい車がまだまだある!
次の記事では次の車の選定基準あたりを書いてみようかなと。
流石に10年近く乗ってたので思い出いっぱいあるので名残惜しいですけどね。
北陸まで一周したのも、好きな子とドライブ行ったのも、首都高でぐるぐる回ったのも、アクアライン走ったのも、国道最高地点到達もこいつだし。
唯一の名残惜しいところは名古屋から西に行ってないことか…。
それでは、近いうちに次の記事書きます。
久しぶりに書いたのに1900文字近くも書いてしまうとは…。