激安のWindows タブレットを買ってみた。(Win Tab 7)
秋葉原にいっぱいある あきばお~専売のタブレットWin tab 7を買いました。
型式はWIN-70B
お値段税抜き9,999円。
Windows搭載マシンが一万円とかもう世も末かと
付属品。
専用ACアダプタ、USBのAメス-microUSB変換ホストケーブル、USBのAオス-microUSBケーブルになります。
あと簡単な説明書と保証書。保証書はレシートないとだめかな?
ホストケーブルの方はマウスとかキーボードとかUSBメモリとか普通に使いますけど、USBのAオス-microUSBケーブルは何に使うのかわかりません。
たまたま先週秋葉原に行ったらあきばお~零号店で販売してたので購入いたしました。
自分が行ったときは在庫は潤沢だったような。
でももう通販で買えないので売り切れちゃったのかな…?
もう店頭販売のみかも。
おそらくというかなんというかもうほぼ確定的なんですが、
KEIAN製のKEM-70BのOEM版みたいです。
だって起動したらKEIANのロゴ出るものw
なのでこの機種がどうしてもほしい方はKEM-70Bを買えば同じものです。
たぶん箱が違うだけ。
あと、一応KEIANは国内メーカーなのでちゃんと技適マークついておりました。
ちなみに初タブレットでいきなりWinタブなんですが、表示が遅いとかそういうことはなんも思いません。
メモリーが1Gしかなかったのでちょっと不安でしたが問題ありませんね。
Androidのjellybeansのメモリが1GBしかないやつとかと比べたら全く問題ないと言えるレベルです。
買った段階だと、このタブレット激安のためちょっと設定がおかしいところがあります。
購入して初めにやったことは以下の2点
- US版キーボードが表示されてしまうので日本語キーボードに変える。
- 画面の解像度の変更。
よってちょっとだけ設定変更しました。
一つ目は、タッチキーボードも、USB接続して使おうと思ってたキーボードも全部USキーボードとして認識してしまうことです。
これは、マイクロソフトのここを見て何とかしました。その2ってやつですね。全角とか半角がすぐ出せるのでこれは必ずやらないと駄目だと思います。
次に、解像度の変更。
このタブレット初期設定で解像度が1280×800になってます。(理由は後述)
でも液晶パネルの解像度は1024×600。
ボケボケです。
これは普通のWindowsの解像度変更だとできません。
以下やりかた。
1.デスクトップで右クリックして画面の解像度を出して赤枠の詳細設定をクリック。(この画面の解像度というところだと変更できません)
2.赤枠で囲まれたモードの一覧をクリック。
3.モードの一覧で好きな解像度に変更。ここでは1024×600。
って、今見たらKEIANの方のKEM-70Bのホームページ見に行ったらやり方書いてる説明書載ってました。
わざわざスクショ撮る必要なかった…。
不満点
一個目の問題点はちょっとまずい人にはまずいかも。Windows 8.1のメトロアプリは起動最低解像度が1024×768以上必要らしくて、今回のこのタブレットの液晶サイズぴったりの解像度(1024×600)だと起動しない。
まあ、メトロアプリなんか使わないなら問題ないんだけど。
タブレットモードで使うには致命的ってこと。
メトロアプリ使うなら一番最初に設定されてる1280×800で運用するしかないです。液晶パネルの解像度と 違うのでボケボケになりますけど。
初期設定で1280×800になってる理由はこれですね。
次に、Windowsキーってやつがない。あればたぶん超便利。iPhoneでいうホームボタンみたいなやつ。
Windowsキーがないってことは、Windowsキーを使ったショートカットが使えないってこと。スクリーンショットが一番めんどくさい。
キーボードがあればできます。
総評。
満足ですね。一万円で技適有りのWindowsタブレットってだけで満足。
Bluetoothキーボードでも買っちゃえば完璧かな?
買うときに、ドスパラのDiginnos DG-D08IWBと迷ったんですがまあ良いかなと。
一体型ケースとキーボード付きの専用ケースもあるし、万人にはドスパラの方お勧めするかな…?
値段倍ですけど性能的にはお得ですよ。
まあ、それよりもAndroid tabとかipadのほうがいいでしょうけどww
ちなみに、Windows 10のアップグレード条件ってタブレットの場合は画面サイズが8インチ以上ってのが有ったりするんですが、こいつ7インチなのにWindows 10のアップグレード通知来てるんですよね。
ネット検索したらアップグレードしてみましたって人が数人。
とりあえず現状はこのままですがいつかやるかも。